2018年の振り返り。
2018年も様々な場所で展示の機会に恵まれました。
まとめてになりますが、振り返りを。。
まず2月にうつわ謙心さんの企画展で『春をたのしむうつわ展』というタイトルの展示が銀座三越で催されそれに参加しました。
内容は酒器や食器をいろいろでした。
4月は信楽の高橋樂斎窯の窯焚きのお手伝いに。
今では珍しい、部屋が6つもある大きな登り窯です。
また銀座日々で3回目の個展がありました。
移転されて初めての展示でした。毎回様々な出会いや発見のある貴重な経験を積む事のできる展示です
そして6月は倉敷に新しくオープンした『滔々』倉敷でのオープニングの個展の機会を頂きました
こちらは以前のギャラリーをリノベーションして、一棟貸しの宿泊施設とギャラリーが併設してある建物です。
岡山の建築家が設計したとても美しい空間。
オープニングという大役をなんとか終えてほっとしてます。
空間が美しく広いので自分にとっての今までの総決算のつもりの内容で臨みました。
そのおかげで今までの仕事も整理でき、ひとつの節目となった展示となりました。
8月は福岡三越美術画廊での2回目の個展です。
毎日暑かったです。
その際大分まで足をのばして友人でもある三苫さんの工房へお邪魔したり、小鹿田焼の里へ連れてってもらったり。。色々とお世話になりました。
9月はうつわ謙心さんの企画展で『お酒をたのしむうつわ展』へ参加を。
参加作家の器や酒器を使ったイベントも好評だったようです。
そして去年NHKワールドの取材番組がいよいよ放送されました。
いまもyoutubeでみれますのでぜひご覧くださいませ。
タイトルは『Japan from above』日本版は『空から見た日本』です。
https://www.youtube.com/watch?v=iL5LrGtKPmM&t=52s
10月は初めての京都での個展でした。
場所は大丸京都店アートサロンです。
展示会場が二つに分かれているようなつくりだったので、白花と備前焼の2種を分けて展示しようと思い、DMもそういうデザインにしたのです。
友人のショップを撮影場所に借りて撮影したのですが、スッキリとした写真が撮れて良かったと思います。
そして11月は久しぶりにイベントに出展しました。
東かがわ市で行われている「フィールドミュージアムsanuki」です。
規模はそこまで大きくないのですが、古民家を使用して各々小さなギャラリーをつくるような感じでとても気持ちのよいフェアでした。
参加作家同士の交流も楽しく思い出深い展示となりました。
年末最後は日本橋三越での酒器展への参加とうつわ謙心企画の「にっぽんの暮らし展」への酒器の参加とお酒推しの展示が続いて今年も終わっていったのでした。。
つづく