森の展示室終わりました。

森の展示室が無事終わりました。
お越し下さった皆さま有り難うございます。


今回ハタノさんから声を掛けて頂き、森の写真を見て思っていた
イメージに近い展示が出来たように思います。


まっすぐに伸びた針葉樹の美しいラインと木漏れ日の中で、
古来より生活用水や、穀物の貯蔵としての用途を持っていた備前焼を使い、
「水」を立ち上げてみたいと思いました。


水面に木々が反射する姿を想定していたのですが、当日は風が強く
綺麗に写りませんでしたが、揺れる水面は湧き水のようで、
別の美しさを見せてくれたように思います。


丹波の静かな森の中で展示が出来た事は、自身の制作を見つめ直す良い機会になりました。