2010-05-18 削り 作陶をみる ろくろをひいて、ほどよく乾いたところで削り、高台をつくっていきます。 このように逆さにして・・・ 手ろくろを回す。 しゅ〜 しゅ〜 しゅ〜 最後にサイン。使っている木のへらは、樫の木を削って作ったもの。 両端を使い分けて、細かい削りをするわけです。 この「しゅ〜」という音とともに、 どんどんかたちが出来上がっていく。 見ていてとても気持ちがいいものです。器の厚さ、かたちがここで決まります。