窯焚きおわりました。

昨日、朝5時、窯焚き終了です。
あとは1週間冷まして、窯出し!




窯焚き最後のほうの様子です。



温度が上がってくると、中の器の色、炎の色が変わってきます。





15分〜20分ほど時間をおいて割り木をくべるので、待っている時間は座って話をしたりしています。
周りは意外と静かです。特に夜は不思議なくらい静か。
でも、窯の中はゆっくりゆっくり温度を上げて1200度近くまでになります。
焚き口を開けて中をのぞくとものすごいパワーです。
割り木が中に入った瞬間、炎につつまれて見えなくなります。



割り木をくべて窯焚きをするのは森本くんとおとうさんなので、
私はいつもとほぼ変わらぬ生活。


時間があれば窯場に行って
じわじわ窯から発せられる熱を感じながら
(顔の皮がひっぱられるほどあつい)
ときおりポコっと窯が膨張したり収縮したりする音をきいて
焚き口が開けばわからないけど「すごい〜」と言いながら覗き込んで。
見ているだけ。それしかできません。








私もちょっとお手伝い。というか、体験程度。。。
次はもうちょっとがんばって修業します。





私は実際に見れなかった夜中に炎が上がる様子。


年内に作品が出せるので、楽しみです。