おひつがわり
ご飯は多めに炊いて残りを小分けにして冷凍するのが習慣になっています。
次の日食べる分は冷凍せずにとっておきますが
炊飯器で保温するより、タッパーに入れておくより、
備前焼の鉢に取っておくと、美味しい。
それから、すし飯は備前焼のおおきな平鉢で合わせます。
木のすし飯台やボウルの代わりに良さそうだなと思い使い始めたのですが、
これもかなり気に入っています。
大鉢をすし飯合わせに使うなんて、やきものやのヨメだから出来る事かな。。
つい最近、
「おひつにもなる炊飯鍋」
という商品が出ている事を知りました。
うちでは備前の「おひつ」は作っていませんし、
備前焼は直火での使用はできないので、炊飯鍋としての機能はありませんが、
この、「陶器のおひつがわり」
私は自分で大発見!したつもりが、
使っている方がたくさんいるんですね。
実感として、
タッパーなどにご飯を入れると周りが水っぽくなって
一方、表面は乾燥してしまうのですが、
備前の鉢に入れると水分がほどよく抜けて、ご飯つぶが器にくっつかず
ちょうどいいんです。
難しいことはわかりませんし、何も断言はできないのですが
とにかく、とにかく備前焼とご飯は相性がいい。
と思っています。
美味しそうに見えるし美味しいし、
使うのが楽しいです。