仕事場をみる

亀板づくり。

今日は亀板づくりをしています。この板の裏に二本足つけて、轆轤仕事の 時など、いろいろ使えます。 丸ノコ使うようになって、断然早くなりました。 また亀板の角を取った三角の部分を4枚張り合わせて、つみきにしました。 合板の色の違いがいい感じです。 …

お皿に絵付けを。。

子どもに自分用のお皿とマグに絵付けをしてもらいました。妻には二女がこれから使う器を。。 こういう作業は僕自身が一番楽しんでいます。 仁

サマータイム。

暑すぎて昼間仕事にならないので、ひとりサマータイムはじめました。 4時起きしたらまだ星が見えていて、東の空に明けの明星(たぶん)が。 空気が心地よいです。 仁

素焼き鉢置き場完成!

知り合いの鉄工所の方にお願いして念願の棚が完成しました。 溶かした土の水分をとるための素焼きの鉢を並べます。 今までは登り窯の上へ運んでいたので随分仕事がしやすくなりました。 一生ものです。 並ぶと壮観です。 仁

秋を迎えて

先日の雨を境に、季節が急に変わったようです。今年の夏は、夫は制作、私は5月の窯焚きで出た器の手入れ。 他の仕事の合間に少しずつ手をつける、というゆっくりペースだったので お盆前までかかりました。 しばらく灰がかかったまま窯場においてあった食器…

「焼け」のはなし

家から窯場までの道。 桜のはなびらが散り、新芽が出るこの時期、古い葉っぱが次々落ちてくるので、 度々窯場の周りの掃き掃除をしています。 年末の窯焚きできた作品を、いくつか写真に撮ってみました。備前焼は、釉薬を使わない焼き締めの器。多彩な窯変(…

仕事始めは手入れから。

毎年この時期にするというわけではなく、 昨年末に窯焚きを終えた結果、 1年で一番寒い時期に手入れをしているわけです。まだ表面がざらざらでほこりっぽい器たちを ストーブにあたりながら、せっせと磨いております。 単純な仕事ですが、 ものすごく灰を被…

道具いろいろ

仕事場には、手づくりの道具がいろいろあります。 木を削ったものが多いです。 使い込んだものはつるつるしていて触ると気持ちがいいです。

備前焼と水

水槽に水を張って、作品を洗います。 この暑さの中、冷たい山の水をず〜っと触っていられる仕事。冷たくてきもちがいい。 形をつくってから、乾燥させ、1200度もの熱で焼かれ、焼きしめられた作品たち。 水をかけた瞬間、命をふきこまれたように輝きます…

手入れ

私自身が作品を作ったり、土をさわることはありません。 作品ができあがるまで、見てるだけ。・・・そう思っていたら、私にもできる大事な仕事がありました。 焼けた作品の手入れです。器をさわって、 「ざらざらしてるな・・・」 「テーブルが傷つきそう・…

もうすぐ窯焚き

急に暑くなりましたね。 庭にはミヤコワスレが咲いています。 今月、登り窯で窯焚きをします。 壷、花器、鉢、食器。。。数ヶ月かけて作りためたもの(今も制作中)を、 次々と窯場に運んでいきます。窯詰めから、焚く様子など、1からみるのは私にも初めて…

仕事場

仕事場には、手づくりのものがあったり、 ちょっとした工夫がされていて、面白いです。ほんの一部をご紹介。 例えば、道具をかけるフック。 木の枝の分かれている部分をうまく使ってます。 それから、こんなものも。 iPodケース。棚の側面に固定されてます。…

登り窯

登り窯です。 陶芸!、、、窯元!、、、といえば、これですよね(笑)築窯30余年。 こちらの窯は、1年に1度か2度だけ備前を焼きます。 大きくて、30年以上使い込んでいるため、風格があります。 灯油窯は場所も取らず短い時間で焼成ができる一方、登…

灯油窯

これは灯油窯です。今は、登り窯とこの灯油窯を使って作品を焼きます。年に1、2度焚く、おっきな登り窯に対して、 こちらはコンパクトで、燃料は灯油。 主に釉薬ものを焼いています。 数年前に中古で手に入れたもの。 昨年から使い始めて、今年は大活躍中…